もしも、学校が・・・！？
| 野村先生 （ノンチャン） |
２年γ組の担任で、数学教師。 その昔（校内暴力が盛んだった頃）は落ちこぼれ生徒の味方となり、学校側と対立した挙句 学校を首になったほど、熱血教師だったが。 現在の国立西中学では、何となく気の抜けた、頼りない風貌。 授業中も「どうせ誰も授業なんか聞いていない・・」とやる気のない教え方。 （実際、γ組の生徒は皆好き勝手なことをしている） 教室で、道也がイジメられ（足を引っ掛けられて転ぶ）ている様子に、気づきながらも見てみぬふりをしたり。 窓辺でタバコをふかしながら、ぼーっとしていることも多い。 しかし、５人組と接し、UFO騒動に巻き込まれていくうちに、段々と活気を取り戻していく。 最後は、転校に追い込まれた道也を救う為、退職願を学校に提出。 |
| 三田村邦彦（みたむら・くにひこ） 野村先生役。 役と同じ（新潟県新発田出身）。ドラマにおいても新潟弁を披露している。 |
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| 伊達先生 （イタチ） |
α組担任の、英語教師。とはいうものの、授業中に大声で尋常小学校唱歌、”良く学びよく遊べ” を熱唱したり（何故か回を追うごとに、初めの節と変わってきている）、 棒を振り回してわめくようなヒステリックな先生。 偏差値こそが、教育における必要不可欠なものだ、という考え方を持つ。 （イタチの石頭、とさとるから称される場面も） 意見の相違から、若菜先生と対立することが多い。 家にいる時は、レース編みをしたりしている。潔癖症らしい。 さらに部屋の中で、何故か水泳帽に水着姿で腕立て伏せをしたりして、体を鍛える場面があり、 笑ってしまう。（ニンジンが苦手。） |
| 片岡鶴太郎（かたおか・つるたろう） 伊達先生役。 ドラマ放送当時は、大きな縁のメガネをして、バラエティ番組で活躍していた。 （顔がパンパンでテンションの高い頃）。 ドラマでもお得意の（顔をぷいと横に向ける）リアクションをする場面があり、今見ると懐かしいギャグである。 現在は、当時の面影もなくなり、大人しくなった印象・・・。 （シリアスな演技よりも、イタチ役の怪演！？の方が彼らしいと思う。） |
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| 若菜先生 （ナッパ） |
β組の国語教師。三教師の中でも一見、物分りが良く、「一人で悩み事を抱えていないでいつでも先生に相談するんだ。」と生徒に言っているが・・・。 （夏休み中、教え子達全員に”暑中見舞い””残暑見舞い”、゛夏休み便り”と、３回も手紙を出したとも、自慢気に言った。） が、いまいち生徒達の反応は冷たく（というか、甘く見られている）心をつかみきっていない惨めな先生。 中原中也の詩をよく、朗読している。（湖上、ボタン等） 実は奥さんに逃げられたという辛い経験を持っている。 料理が得意で、部屋には何故か、手作り干物や、ソーセージがぶらさがっている。 （孤独会にて、手打ちそばの指導も行う） だが、整理整頓は苦手らしい。 「愛こそ教育」がモットー。寺の息子でお坊さんの説教を聞いて育ったという環境が、彼の人格形成に影響を及ぼした。 |
| 山本コータロー（やまもと・こうたろう） 若菜先生役。 元々は歌手。ラジオ（永六輔の番組）で国立市近辺を紹介していた。（一橋大学に通っていた為？！） でも平成元年の選挙（比例選挙区？）に出馬した時は、少し驚いた。 |
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| 古手川女史 | 学年主任の女教師（３０過ぎの独身）。担当は保健体育。（赤いジャージ姿。でも何気に色っぽい仕草も見せる。） 常に生徒の監視をしており、α組の生徒達を優遇。 反対に落ちこぼれγの生徒達には、厳しい態度で（目の敵にしているような）接している。 口やかましく、伊達先生に劣らぬほど、ヒステリック。校長先生にはγ組の生徒の騒動を告げ口したり・・・。 とは、いうものの、独身教師二人の気を引こうとする素振りも。 （学校を休んだイタチに、バナナとまっさらなパジャマを持っていったり、一升瓶を持ち、酔っぱらって ナッパに擦り寄っていったりする場面がある。） 生徒からみれば”嫌なオバチャン”的先生だが、根っからの悪い先生ではないらしい。 αのめぐみには、よく図書室で脅されている！？ 趣味は山歩き。（アパートの前で咲いていたリンドウを見て、そう発言） |
| 岡本麗（おかもと・れい） 古手川先生役。 彼女の演じるキャラは、今もそれほど変わらないようだ。 最近では「はぐれ刑事純情派」の”田崎刑事”役で、持ち味を生かした演技を披露している。 口やかましい（お節介な）役は、天下一品！？ チョット昔、”クロレッツ”のコマーシャルに出ていました。 |
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