道也クンからこんな問題が出題されました！
もちろん､事実を元に出題されていますが、正解以外はフィクション（道也の創作ダヨ）です。
さて、この難題に挑戦！！


この問題、君は解けるかな？？

問題１・「もしも学校が・・・!?」というタイトルは、撮影直前に変更になって決まったものです。
では、その前の企画段階でのタイトルは次のうちどれでせう？

　　　1.「学校が消える日」
　　　2.「もし学校が飛んだら!?」
　 3.「学校が変わる時」


問題２・番組のオープニングで、「もしも・・・学校が・・・!?」と、エコーのかかった太い声がタイトルを言います。この声の主は・・・誰？　

　証言1
　あれは脚本の筒井ともみさんです。第一話のラッシュ試写に来られた時、緑山で録音しました。ご本人はいやがりましたが、冗談でやってみたのが、結局使用されました。
このことでプロデューサーの生野氏は、ずっと筒井さんにいろいろ言われてました。
筒井さんの声の回転数を変えて、加工してあります。


　証言2
　音響の平田さんです。もう一人の音響スタッフの斉藤さんの声と比べて、平田さんのが選ばれました。
言い方の早さとか間のとりかたがうまくいかなくて、32テイクやりなおしたうちの一番いいやつを使用しています。このことで平田さんは、生徒五人組によくからかわれてました。


　証言3
　あれは演出の吉田秋生さんに決まってるでしょう。演出家なんだから。
2回録音したうちのひとつです。あの声は誰のだ・・・？と生徒五人組の間で謎でしたが、レイカンがつきとめました。ご本人から聞いたので間違いないです。
吉田はさんは結構、やりたがりの人で、「さもありなん」なわけです。
最初はもっと、宇宙人っぽい声にしようとしたらしいですよ。


　証言4
　名前は忘れましたが、あれは三田村邦彦さんのマネージャーの方の声です。
リハーサルの時にその独特の野太い声に着目されたんです。
実は音大の声楽科出というのもうなずけます。
テノール歌手をめざしましたが、ポリープで断念し、音楽関係のコネで三田村さんの事務所に。
ほんとは歌手のマネージャーをやりたかったとか。
　でもこの人、三田村さんには第一話の収録までしかついてきてません。


　証言5
　あれは、緑山の裏手に不時着した宇宙人の声です。ウソじゃありません。
本当です。あれは大事件で、関係者各位の間で極秘にされ、TBS内でもＶファイルと呼ばれた件です。
この一件のせいで、TBSがやたらUFOものの番組をやったりした時期がありました。
不時着は「もしも学校が・・・!?」の製作開始とほぼ同時。
局内でいろいろと騒がれました。この宇宙人は日本語がなぜか堪能で、録音も問題なかったようですが、ただ少し東北なまりがあり、それを修正するのが大変だったようですね。

みなさんには簡単すぎた問題でしょうか？レイカンの証言に惑わされないで下さいね。
ちなみに、私は二問目で見事にひっかかりました・（笑）

さて、気になる正解は・・・。

次回までのお楽しみ！！（そりゃないゼ？）

というわけで、いよいよ正解の発表！

↓