もしも、学校が・・・！？
｢もしも、学校が・・・！？」の舞台となった、東京都国立市谷保。
実際にロケ地として使われた場所を、訪れてみました。
JR南武線谷保駅周辺
国立市立第七小学校
道也、さとる、純子、俊二、雄作たちが通う国立西中学校のロケ地。
実際は（中学校ではなく）国立市立第七小学校が、使われてた。
ドラマでは屋上（一部セット）、体育館、プール、校庭が映っている。
が、行ってみて意外だったのは、テレビで見るより、校庭が狭いということだ。
あの校庭いっぱいに、白い布（オレンジ色で太陽のマーク？の描かれた）がひろげられたわけだが。
ドラマを見て、校庭いっぱいになるほどの大きな布なんて、用意するのは大変だったろうな。
と、くだらない心配をしていたけど、あれくらいの広さだったら・・・と。思った私。
どうやら、テレビ画面を通すと実際より、大きく見えるらしい・・・。（人も太って見える！）
純子が駆け下りた外階段や（第１話）、用務員さんがゴミを燃やしながら、太極拳をしていた焼却炉なども健在（第４話）
平成１１年７月現在。
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JR南武線の谷保駅と、矢川駅のちょうど中間あたりにある踏切。
国立西中学校（国立市立第七小学校）から、歩いて２、３分といったところ。
さとるの家に向かう途中の道也を、この踏切の端に腰掛け、道也を待ち伏せしているシーン（第１話）。
校長先生が手作りクッキーを紙袋に入れて、警報機が鳴っている中、慌てて遮断機を
くぐるというシーンに登場。（最終話）
現在は、遮断機の模様が少々変わったが、周りの景色（後ろにある平屋の家など）は
当時とさほど変化はない。
谷保天満宮（天神）
ドラマの中で頻繁に出てきた神社が、この谷保天満宮。（学問の神様として有名）
谷保駅より、少々離れた場所にあり、日陰が多く薄暗い場所だな、という印象。
神社の石段で、さとるが寝転がり、純子が空手の型の練習をしているシーン（第１話）や
「テストがなくなりますように。」と雄作が祈っているシーン等。
城山公園（じょうやまこうえん）
シロヤマではなく、ジョウヤマと読む。（この近くにも小学校があるが、何故かここはロケ地に使われなかった。会社のお友達、アケミさんの母校・・・）
ドラマでは、神社で道也らとケンカ別れをしたさとるが一人、自転車でこの公園（というより森）の道を通り抜けようとした時、木々に襲われるのがココ。
ドラマで、谷保天満宮を出るとすぐこの場所に近く出るのだが、実際は谷保天満宮から
距離が離れている。
道を抜けると畑がひろがり、ずっと向こうには高速道路が見える（第１話）
古い木造アパート
ノンチャン、イタチ、ナッパらが住む、先生達のアパート「哲志寮」。
城山公園のすぐ近くにある。
が、残念ながら現在は取り壊され、別の建物（プレハブ）になっている。
このアパートの駐車場で、石の雨が降ってきて、伊達を襲うというシーンが印象に残る。
「哲志寮」の駐車場、テレビで見ると広そうに見えたが、実際はそれほど大きくなかった。